能登半島の先端、輪島塗の郷、輪島の街なかに位置し、ひっそりと宿は佇んでいます。ちょっとわかりにくく、見落としがちになるかもしれません。土蔵をイメージした黄色い土色の壁と黒の板張りに格子戸、小さな行灯が目印です。
大きな旅館でもなく、民宿ではありますが、ちょっとイメージが違うかもしれません。キラッとした隠れた能登輪島の魅力が凝縮した小さな宿です。宿の中に入ると輪島の風が流れるように、そしてなぜか居心地よく旅の疲れを癒しゆったりとした時を過ごす、そんな大人の時間を御用意致しました。漆に触れてそして味わう。五感で感じる贅沢なひと時を旅の思い出の一つに加えて頂けることを願っています。